静岡競輪GⅢ「開設72周年記念 たちあおい賞争奪戦」は最終日の16日、12Rで決勝戦を行い、2角7番手からまくった深谷知広(35=静岡)が激闘を制した。GⅢ優勝は昨年10月の熊本以来で通算22回目。2着は番手の岩本俊介で3着は河端朋之。
シ烈な争奪戦が繰り広げられ、市場価格はどんどんつり上がり、最終的に15年総額7億6500万ドル(約1147億5000万円)で決着。ワールドシリーズ優勝を目指す大富豪オーナーのスティーブ・コーエン氏も本腰を入れ、異次元の金額と契約年数に跳ね上がった。
前半は試合を優位に進め、前半26分にFW相馬勇紀が先制ゴールを決めた。しかし、新加入の先発センターバックの負傷交代が試合の流れを変えてしまう。前半20分にDF岡村大八、後半8分にDF菊池流帆が退いた。2失点は、菊池が交代した後だった。
全国大学対校男女混合駅伝(16日、大阪・長居公園内特設コース)で、拓大は1時間1分53秒で13位だった。