雑誌「Nature（ネイチャー）」に掲載された南方熊楠の論文を読みたい。

イギリスの科学雑誌『ネイチャー』に掲載された、南方熊楠の思想の原点とも言うべき英文論考及び関連文章63篇を全訳。

南方熊楠が『ネイチャー』に発表した英文論文および関連文章の全訳・解説

南方熊楠(1867-1941)の初の英文論考「東洋の星座」(The Constellations of the Far East)がネイチャー誌に掲載されたのは,滞英中の熊楠が26歳の時(1893 年,明治26 年)であった.生涯を通じ …

南方熊楠は、1893年10月5日号掲載の「東洋の星座」をかわきりに、1900年9月に帰国するまでのロンドン時代に38篇、帰国後も1914年までに13篇の投書を『ネイチャー』に掲載してい …

1893年（明治 25年）のイギリス滞在時に、科学雑誌『ネイチャー』誌上での 星座 に関する質問に答えた「東洋 の星座」を発表した。 また大英博物館の閲覧室において「ロンドン 抜書」 …

南方熊楠（1867〜1941）がロンドンで有名になったのが、この『ネイチャー』に投稿記事が掲載されてから。 1893年10月5日号に掲載された「東洋の星座」、熊楠26歳の処女論文。 以 …

南方熊楠（1867.5.18～1941.12.29）は、博物学、民俗学の分野における近代日本の先駆者的存在であり、同時に植物学、特に「隠花植物」と呼ばれていた菌類・変形菌類・地衣類・蘚苔類 …

『ネイチャー』掲載論文全訳、そのほとんどが本邦初訳。 26歳の処女論文「東洋の星座」からオランダ人東洋学者との「ロスマ」大論争まで、全63篇収録（59篇初訳）。